梅小路ポテル京都 Umekoji Potel KYOTO

お箸で旅する京都

お箸で旅する京都


Potel Style
Kaiseki

京都で生まれた素材をふんだんに活かして、京都を旅するように食を楽しむ。

焼き物・箸休め・ぶぶ漬け・甘味など京会席の要素を取り入れつつ、
ジャンルにこだわらずに京都にゆかりのある美味しいものをコンパクトにまとめた
Potelから広がる興味関心やご縁を繋ぐ新しい会席のスタイル。

/Enjoy the Journey
Of eating in ”KYOTO"

京都といえば神社仏閣のある京都市内を
思い浮かべる方も多いと思いますが、
海の幸・山の幸が豊富な自然豊かな立地
であることをご存じでしょうか?

「まさか、京都なの?」と驚くような発見や
「こんな食べ方知らなかった」など京都ならではの
食材の良さを活かす“食の旅へ”お連れいたします。

/Enjoy the Journey
Of eating in ”KYOTO"

ポテルの食は
京都から生まれた
「調味料」「食材」「器」「お箸」など
こだわりは多岐にわたります。

「いつ、どこで、だれによって作られたのか」
という点を重点的に知り、
京都生まれた《地産地消》のものをゲストの
皆様に感じ取っていただきたいと考えております。

/Enjoy the Journey
Of eating in ”KYOTO"

食事に欠かせない「器」と「お箸」は
総料理長の関がこだわったものを取り入れました。

向付けでひと際目をひく、
器は京都・嵯峨野で作陶する守崎正洋氏の作品。
釉薬の匠と呼ばれるほど、釉薬に魅了され、
研究を重ねた末に完成した器は合わせる料理を考えるのが
楽しくなるほど心惹かれる作品ばかり。

さらに食べ進めるお箸は「北山杉」。
ひとつひとつ職人が手作りで作るため、
手仕事のあたたかみを感じる逸品。

軽やかで香りも良い北山杉。
こちらはお土産としてお持ち帰りいただけます。

"Chef's special points" of
Potel Style Kaiseki

【ご挨拶】

今回のディナーは、
焼き物・箸休め・ぶぶ漬け・甘味など
京懐石料理の要素を取り入れつつ、
ジャンルにこだわらずに京都にゆかりのある
美味しいものをコンパクトにまとめた会席です。

Potel Style Kaisekiの特徴は向付け。
小さな京焼に盛り付ける12皿に込めた思いは、
「ここでしか味わえない京都らしさ」を
感じていただけるような味覚を通して楽しむ冒険、
旅の始まりをイメージいたしました。

Potel Style Kaisekiを通じて、
京都という美しい地を演出し何よりも
お客様に喜んでいただけることを心より願っています。


梅小路ポテル京都
総料理長  関 晴信

About ”KYOTO MADE”

  • 京丹後産
    “梅田農場のミルキークイーン”

    京丹後の霧降の滝から流れる水がきれいな土地で生産されており、水分量の多く“もちもち・ふっくら”が特徴のお米。ポテルでは会席の〆であるぶぶ漬けでお召し上がりいただけます。

  • 丁寧に育まれた
    京都のブランド“京鴨”

    鮮やかな赤身と脂身のうまさが際立つ京鴨。平飼いでストレスフリーに丁寧に育てることで柔らかな肉質と旨味が生まれます。口に含むとふわっと解ける感覚をお楽しみください。

  • 料理を引き立てる
    京つけもの“ぎおん川勝”

    京都・八坂神社石段下にある、京つけもの・ぎおん川勝。旬の素材を厳選し野菜の持つ特性をいかした料理を引き立てる京都のお漬物をポテルでは、枠を超えた新しい手法でご提供いたします。

  • 素材の旨味を引き出す
    “琴引きの塩”

    琴引きの語源である琴引浜は鳴き砂で知られ、浜近くから海水を汲み上げ伝統的な平釜製法で塩を炊き上げています。ポテルでは素材そのものの旨味を引き出します。

Potel Style Kaiseki

Potel Style Kaiseki(ポテルの会席)は、
京焼の12皿から始まります。

京都・嵯峨野で作陶活動をされている
釉薬の匠・守崎正洋氏による器に合わせた12品は、
京都にゆかりのある素材や調理手法を用いた
先付けをご用意。
「焼き物・箸休め・ぶぶ漬け・甘味」まで続く流れは、
京会席の要素を取り入れ、コンパクトに仕上げました。

お皿だけでなくお箸にもこだわり、
「お箸で旅する京都」の副題に沿って、

北山杉のお箸でお料理を食べ進めていただきます。


こちらの箱に入ったPotelオリジナルのお箸は
お食事のあと、ご自身でお持ち帰りいただけます。

Potelから広がる興味関心やご縁をつなぐ
新しい会席のスタイルをお楽しみください。

Menu

Potel Style Kaiseki
お品書き (例)



【 向付け12品 】
・せりと帆立の西京酢味噌和え
・トマトのお浸し大葉添え
・黒ゴマ豆腐
・旬果の白和え
・生湯葉いくら
・京鴨と葱のつくね
・割鮮 戻り鰹のたたき
・旬野菜と味噌だれ
・鹿肉の味噌と葡萄酒の煮込み
・旬野菜のすり流し
・美山の平飼い卵 琴引きの塩添え
・半兵衛麩の生麩 味噌田楽

【 焼き物 】
はりま牛のランプ肉と坂ノ途中の焼き野菜 鞍馬炭焼き
~山椒入りのタプナート 琴引きの塩を添えて~

【 箸休め 】
カラープチトマトのピクルス

【 ご飯もの・香の物 】
季節のぶぶ漬け
旬魚の炭焼きと京丹後産の米(ミルキークイーン)を生ハム・鰹昆布出汁で

【 甘味 】
旬果と京都の地酒を使った吟醸粕ムースと日本酒ジュレ
~ハナマルキの塩麴パウダーのメレンゲを添えて~

・・・
※仕入れ状況によりメニューが変更となる場合がございますので予めご了承くださいませ

Recomended "DISH"

  • はりま牛ランプ肉と坂ノ途中の
    焼き野菜鞍馬炭焼き

    京都・鞍馬でつくられた鞍馬炭でじっくりと焼き上げた「はりま牛の赤身ランプ肉」と「坂ノ途中の焼き野菜」。
    素材の旨味を引き立てる“山椒入りのタプナート“と“琴引きの塩”と一緒にお召し上がりください。

  • ポテル特製季節の
    ぶぶ漬け

    季節ごとに料理長が見極める旬魚(今回は鯛)をじっくりと炭焼きすることでふっくらと仕上げました。お出汁は生ハム・鰹昆布をかけてお召し上がりいただけます。お米は、そのままでも美味しいつやつやもっちりの京丹後産の米(ミルキークイーン)。